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偉大なる名作映画の意外なる真実!
すべての映画・演劇ファンに贈る渾身の舞台!
不朽の名作「風と共に去りぬ」誕生の実話コメディ
成功とはかくも残酷なものだ
STORY
1939年、ハリウッド。『風と共に去りぬ』を史上最高の映画にしようと意気込むプロデューサーのセルズニックは、パンチのない脚本と演出に不満を抱いていた。監督をクビにし、新たに盟友のフレミングを任命、たった5日間で大幅な描き直し作業に取り掛かる。こんな時に頼りになるのは早書き作家のヘクトをおいて他にはいない。しかし彼は大ベストセラーの原作を読んだことがなかった。かくして、プロデューサーと監督と脚本家、三人のプライドと意地をかけた不眠不休の闘いが始まる……!
公演ちらしより
初演【劇評より】
●制作者と作家の火花を散らすやりとりが交わされ、構想が、まとまっていく過程があざやかに描かれる。その過程に、映画に賭ける人びとの真摯な情熱がうかがわれ、その行動はほかの者からみればおかしいほどだ。しかし、ここにこそ喜劇の神髄がこめられており、テアトル・エコーの本領が発揮されたのである。
【演劇評論家・菅井幸雄】●「大衆の映画」に真正面から取り組もうとした製作者の人物像を、安原がうまく造形している。多田野らも好助演。
【毎日新聞・高橋豊】公演ちらしより
【アンケートより】
●客席から観ているということを忘れてしまう位、舞台上の空間にひきこまれました。ぜひもう1回観たいです!
●私も舞台と一つになって真剣になり、笑い、泣き、目が痛くなりました。この作品を生み出してくださり、感謝で心が満ち満ちています。
●ピーナツを踏みつける音、紙に滑りそうになる現実感、汗に濡れるシャツ、迫真の演技。全てが新鮮で楽しかったです。
●再演してください。できるなら冥界から淀川長治さんを連れて来てあげたくなるような素晴らしいお芝居です。
●大人の贅沢な娯楽ともいえる濃厚な時間でした。完璧な脚本、隙のないセリフ、軽快なテンポ、どの場面も惹き込まれました。
公演ちらしより
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| 安原義人 | 後藤 敦 | 多田野曜平 | 吉田しおり | 
| デヴィッド・O・セルズニック (プロデューサー)  | 
          ヴィクター・フレミング (監督)  | 
          ベン・ヘクト (脚本家)  | 
          ポッペンガル (秘書)  | 
        
作:ロン・ハッチンソン  訳・演出:酒井洋子
装置:大田 創  照明:中川隆一  衣裳:山田靖子  音響:小山田昭
ヘアメイク:馮 啓孝  演出助手:浜野基彦  舞台監督:金子武男
デザイン:市川きよあき事務所  写真:永嶋サトシ
著作権代理:ネイラー,ハラ インターナショナル株式会社
制作:白川浩司
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       鳴門市文化会館  2014年7月23日(水) 夜6:30〜
        上演時間 約2時間5分(休憩15分を含む)  ※約250台の無料駐車場あり  | 
      
       文化センター 7月22日(火) 昼1:30〜 7月22日(火) 夜6:30〜 ※今回は昼夜2回です  | 
    
E-mailでのお問い合わせは 鳴門市民劇場ホームページ nrt-geki@mc.pikara.ne.jp まで。