喜劇キュリー夫人

鳴門市民劇場感想集

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舞台写真1

研究の大変さ、発見の喜びをおもしろく楽しく見せていただきました。

黒柳徹子さんの『キュリー夫人』は適役だったと思いました。ユーモアも交えてたので楽しかったです。

黒柳徹子さんの明るい、楽しい演技を楽しませてもらいました。声の若さも印象に残りました。

市民劇場に入って、黒柳さんの話が最後に聞けてよかったです。

何かを発見する楽しさをあらためて感じました。
黒柳さんの演技は大変すばらしかったです。

初めのうちは、舞台からの声が聞こえにくいなということが気になっていました。
が、後半ラジウム発見までの話にはひきつけられました。

大発見、発明のかげには大変な努力があることがわかりました。

少々聞きとりにくかった。
イスがある段によって前が見えにくく、身体をずらして見てたので終わり頃には少々つかれた。見にくく残念。
内容はおもしろかったです。

今まで見る機会がなかなかなかったのですが、久しぶりに大変感激しました。

テレビで見る黒柳さんと全くかわりませんでした。
いつまでも元気で活躍していただきたいです。

喜劇として観る時には少し不満がありますが、黒柳さんの演技の中にキュリー夫人そのものを観た気がしてとても気持ちの良い時間を与えていただきました。
演技、台本、構成、装置がすべてに素晴らしかったと思います。

黒柳徹子さんに会えてよかった。
パンフレットを集めようと思うようになった楽しみがふえた。

黒柳さんをテレビでなく、間近に見られて感動しました。軽やかな動き、明確な言葉…どれも素晴らしいです。
実験室の舞台装置もよく、窓から見れる木で月日の移り変わりが感じられます。
喜劇ということで笑いがあるのはいいのですが、キュリー夫人の実験に対する熱意とか情熱がもう少し伝わってきてもよかったのではないかと思いました。

声が少し聞きづらかったけど、とてもユーモアがあり、よかったです。
黒柳徹子さんがすごくお元気で、こちらもパワーをいただけました。

入会したばかりだったのでご好意により前から二番目の席でみさせていただいたのですが、好みにより、人によって違うと思いますが前列が一番よいとはいえないと思います。全体を見ようと思えば会場のど真ん中を優先させてあげた方が見やすいと思いますが…。それに横詰や座席のグループ分けを公平に、という考え方も少し古いというか、そんな風に型にしばられるような形をとられると、すごくきゅうくつに感じます。映画を見るような、楽な気持ち、ふんいきで見たいなあと思いました。規則や〜して下さいというような、きついイメージがわいてしまいました。
でも演劇はよく、初めての経験でしたが、あーこういうものか…と味わいました。決してミュージカルや大がかりなパフォーマンスの公演とちがって派手さはないものの、じっくり楽しむことはできました。

パリの古びた実験室でラジウムを発見する瞬間に私も立会えたようなよろこびを感じました。
とてもよかったです。苦手だった化学のお話も興味深く聞きました。
黒柳徹子さんの舞台でのご挨拶にも感激しました。

黒柳さんにもっと期待をしていました。

後ろの席だったので、やや早口のせりふが聞こえにくかった。
キュリー夫人と夫の忍耐強い研究姿勢や才能の豊かさが、ピリッと皮肉な口調やユーモアのある台詞で、より伝わって きたように思います。

声が聴きとりにくかった。

後の席だったのと黒柳さんのセリフが少し早口だったためか聞きとりにくい部分があり残念でした。でもよかった!

黒柳徹子さんを舞台で観る経験ははじめてなのでとてもとても期待していきましたが、少し期待はずれのところがありました。でも一大発見に至る過程の楽しさや、子育てをする身の上で夫婦共に手をたずさえて学ぶ暮らしのほほえましさなど、ほのぼの楽しみました。

『キュリー夫人伝』以前によんだ事があるのを思い出して興味ぶかく見せていただきました。
実験のシーンは息をのんで見入りとても感動をおぼえるとともに、黒柳徹子さんのTV出演の場(世界ふしぎ発見)では見られない一面がうかがえてとても楽しかったです。

黒柳さんが、階段を身軽にトントンと昇り降りる姿に感激しました。

ラジウムの発見というむつかしく大変な研究過程を喜劇として書かれているので楽しく見る事が出来ました。
夫婦愛の表現がとてもさわやか、チャーミング。

伝記のキュリー夫人を年齢不詳の黒柳徹子さんの『喜劇』によって明るくて、愛らしくて夫婦の力強い絆によって鉱石を研究する姿を楽しく、おもしろく観劇出来ました。
脇役の方々も『喜劇』っていう感じで良かったです。

少し聞きとりにくかった。自分が期待していた程のおもしろさではなかった。
黒柳さんの年令を感じさせない演技、はぎれのよい言葉、近くで見られてよかった。又、来てほしいと思っています。

ラジウムの研究にかけるキュリー夫妻、実験室にての研究は科学者とは思えない労働にびっくりしました。又、黒柳さんの演技も歳を感じさせなく素晴らしいものでした。
ノーベル賞の受賞が決まった時『着てゆく洋服がないわ』と云う夫人の一言にすごく感動しました。

徹子さんの若々しい動きやスタイル、高い声、早口で長い台詞もスムーズに、素敵な舞台でした。
非常な努力とひたむきさと情熱でラジウムを発見したんですネ、優しい夫と一緒に。

せりふが聞きとりにくかったのが残念です。
ラジウムの実験はよくわかりました。

座席は真ん中あたりでしたが声が聞こえにくかった。
内容はキュリーが逆境に負けず、たくましく明るく生きる姿を喜劇として徹子さんがうまく演じていたと思う。

実験用具、そしてチョークと酢による実験、黒板での解説など、ちょっぴり研究者の気分に浸りました。道選びが少し違っておれば、そんな場所にいたかも知れないなと思ったことでした。
1.今回は会場が埋まりました。黒柳さんのおかげですね。
2.携帯電話が何回も鳴りました。残念。

黒柳徹子さんの歯切れの良いセリフを期待して観劇したのですが…。徹子さんの役柄の演技だったのですね。少し引き込まれるものがなかった様です。

黒柳さんが出演していて良かったですが、少し予想していたのと違いました。
今度又、黒柳さんの出演を楽しみにしています。

舞台で使う実験道具は劇団員の手作りと聞いていましたので興味深く拝見しました。放射線物質「ラジウム」を発見したキュリー夫妻の研究は医療の現場だけでなくあらゆる分野に大きな役割を果たしています。あのベビーカーに乗っていた赤ちゃんも末はノーベル賞受賞と、徹子さんのキュリー夫人は言っていました。素晴らしい科学者一家ですね。六人の役者さんも個性豊かな人ばかりで楽しかったです。

黒柳徹子さんの年令を感じさせない美しさとパワーに感動しました。芸能活動の他にボランティアもこなし、バイタリティーあふれる活躍に頭が下がる思いです。私達もあんな風に年をとりたいものだと帰りの車の中で大いに話がはずみました

『キュリー夫人』非常におもしろかったです。
発想の転換の鋭さ、また科学者は既成概念にとらわれてはいけないことをお手伝いさんから教えられるところが一番の見所だったですね。
さらに黒柳さんの年齢を感じさせない演技もミモノでした。
大変楽しかったです。

観劇の寸前まで、窓ぎわのトットチャンを読んでいたので、キュリー夫人とトットチャンが一緒に思えました。
耳が悪いのか声がはっきり聞こえなくて残念でした。

黒柳さんの年齢を感じさせないパワフルな芝居に驚きでいっぱいでした。
むつかしい実験もユーモラスにわかりやすく、大変おもしろかったです。
黒柳さんて、テレビの中と一緒でおかわりなく、会えてうれしく思いました。ますます頑張っていただきたいと思います。

二幕目、再び研究成果を迫るシュッツやクローザに対して実験の大鍋をかきまぜながら、たてつくマリーの果敢でたのもしい姿のシーンが大好きでした。今でも…なのにあの時代に女性がしかも、自分にとっての異国で、意志を貫き、どんな障害にも屈せず、権力にも立ち向かって成果を挙げるためには、物語にはさほど大きくとり上げられなかったけど、想像を越えるエネルギー・パワーが必要だったろうと思うと、『喜劇』という設定の中で、笑いながらも胸の奥で熱くなるものを押さえられませんでした。
 ピエールに『誰と結婚したと思ってるの!?』とくってかかるシーンも印象的、同じように仕事と家庭生活のはざまで四六時中バランスのとり方に悩む女性にとってはいろいろ考えさせられるマリーの生きざまでした。
“演技”としてでなく、黒柳さんが自分の生き方やコトバをそのままマリー・キュリーに重ねて、文字どおり素のままで舞台の上にいたことが不思議な感動と心地よさを与えてくれました。

新会員三名を迎えての当番サークルでした。新会員の方にも大好評でした。自分達が少しでもたずさわった充実感が舞台をより楽しいものにしたように思います。
黒柳さんの会場いっぱいに届く声にはさすがという感じをもちました。
観客と舞台が一体化しての観劇で、演劇の魅力を堪能しました。すばらしい企画に感謝、々々。

☆やっぱり、黒柳徹子さんは大したエンターテイナー、オーラがありました。
☆実験しながら科学を解明していくシーンは素人にもわかりやすくて、又、少し科学(化学)をかじった者にも充分気持ちが入っていけて…たのしく上手くつくられていたと思います。

『喜劇キュリー夫人』は喜劇といいながら、どこか気持ちがぐらっと来る劇でした。
キュリー夫人の業績は有名だし、ストーリーに奇抜な展開が準備されているわけでもないのに、何か訴えるものを感じたのは、キュリー夫人の化学への情熱が乗り移ったかの様な徹子さんの熱演がそうさせたのでしょうか。それでいながら重い雰囲気にもならず、するすると話が進むあたりは、やはり徹子さんらしい軽い笑いのスパイスが効いているからなのでしょう。
楽しくも心に残る劇だったと思います。

偉大なキュリー夫人を何とも楽しくおもしろく拝見させていただきました。また、黒柳さんのお人柄がよく出ている公演だったと思います。最後にトットちゃん基金のことも、きっちりコマーシャル。さすが徹子さん!ですネ。及ばずながら、ほんの気持ちだけですが、させていただきました。

テンポのいい会話が楽しめた。

喜劇の定義を考えてしまう芝居でした。

キュリー研究所で、キュリー夫人の机で署名したり、実験室や実験器具を実際に見たりしたので、特に感無量でした。

10代後半の時、自宅で療養中キュリー夫人伝を読んだ記憶がよみがえりました。
黒柳さんの存在感と云うか…感心しました。
何故、喜劇なのかと最初は思ったのですが納得しました。

伝記の暗いキュリー夫人でなく徹子さんの明るいマリーは素敵でした。ピエールも味がありました。楽しい観劇でした。

テレビでおなじみの黒柳徹子さんには多大な期待をもっていました。セリフのしゃべり方は聞き慣れた早口調のもので、演技は女優業の一面を明確にみせてくれました。
優秀な物理学者のキュリー夫妻がラジウム発見に至るまでの夫婦愛や同僚、上司とのからみを入れての展開は研究室の場面を何度も暗転させながら季節感や歳月の流れを感じさせる場面構成、専門的な物理用語?や解明のストーリーが喜劇らしからぬ風にも思われ、少々疲れました。
偉大な発見は常識人?普通の女性ジョルジェットとの会話からヒントを得たとは、歴史のひとこまがうかがえて面白かったです。又、夫婦協力しての作業の結果の栄誉!!素晴らしい!!
前の二例会が休憩なしで早く終了した後の二幕物少し長いなあと感じた。でも、舞台後の黒柳さんの挨拶も素敵でした(花束を投げて下さったことも)
年令を感じさせない女優としての動き、さすがと感動!!これからもお健やかに多方面にわたるご活躍をされますように!!
黒柳さんを除いた他のキャストの方を出迎え、素の人から役者さんに変身し、舞台のハーモニーを作っていく…。その舞台づくり、役づくりにもいつもながら別の面で役者業に感動しています。

舞台写真2

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